製品情報

特徴1

UltraBac UBDR Gold

UltraBacは、Windowsだけでなく、Linux、UNIX、Mac OS、FreeBSDなどの様々なプラットフォームに対応しています。またVMwareや、Hyper-Vなどの仮想環境のバックアップにも対応しています。大規模なシステムであっても、1台の管理PCでさまざまな制御を集中管理することができます。

特徴2

災害復旧（ディザスタ・リカバリ）対策

UltraBacおよびUltraBac Goldは、災害復旧に適したソフトウェアです。万一の災害時にBoot CDなどにより、簡単操作でいち早く復旧ができるディザスタ・リカバリ・ソフトウェアです。

特徴3

直観的でシンプルなGUIインタフェース

UltraBacは、MicrosoftのOffice2007で採用された直観的なユーザインタフェースを導入しました。UltraBacのGUI画面は、シンプルでわかりやすい操作性を提供します。

特徴4

IT管理をシンプルにする自動管理

UltraBacは、柔軟で高度な機能を自動的に実行し、IT管理者の負担を軽減します。

特徴5

幅広いデバイスの対応

UltraBacは、ほとんどのテープドライブ、オートローダ、ライブラリ装置に加え、RAIDディスク、DVD/Blu-rayなどのオプチカルデバイス、SAN/NASデバイス、Tivoliストレージマネージャ、UNCパス、USB/FireWire(IEEE1394)、FTP/SFTPサーバ等をサポートしています。

特徴6

クラスタ環境のバックアップ

UltraBacは、Windowsのアクティブ・クラスタのバックアップおよび復元を行うことができます。この機能はマイクロソフトのレドモンド・キャンパスのテスト施設で証明されています。バックアップ中にフェイルオーバが発生すると、UltraBacは自動的にバックアップを再起動します。

特徴7

仮想環境間のデータバックアップ

UltraBacは、VMwareやHyper-Vなどの仮想環境に対応しています。UltraBacは、異機種ハードウェア間での復元に対応し、物理システムから物理システム(P2P)へ、物理システムから仮想システム(P2V)へ、仮想システムから仮想システム(V2V)へ、仮想システムから物理システム(V2P)への復元に対応しています。

特徴8

クライアント側での自動圧縮

ネットワーク越しのバックアップにかかる時間を最大3分の1に短縮します。ファイルを目的の場所へ転送する前に自動的に圧縮することで、ネットワークの負荷が減少し、バックアップ時間を大幅に削減することができます。

特徴9

暗号化オプション

UltraBacは、AES暗号化オプションを提供します。AESアルゴリズム※は、128ビットのブロックのデータを暗号化し、128/192/256ビットの暗号化キーを任意に指定することができます。

※AESアルゴリズムは、米国標準の暗号化規格です。

特徴10

強力なコマンドライン機能

UltraBacは、バックアップやリストアに高い柔軟性を持たせるため、GUI、およびコマンドラインのどちらでもバックアップ/リストアを行うことができます。使用するシステムに合わせて、バッチファイルなどによりUltraBacの動作を自動化することが可能です。

特徴1

OSを含むディスク全体のイメージバックアップ

UltraBacおよびUBDR Goldの主な機能は、Bootエリアを含みOS全体をまるごとイメージでバックアップします。一度完全なバックアップを保存した後は、セクタ単位で差分の発生したデータのみのバックアップを行ないます。

特徴2

簡単なリストア

UltraBacおよびUBDR Goldのリストアは簡単です。専用のブートディスク（CDやUSBフラッシュメモリ）からコンピュータを起動し、OSの再インストール無しで、テープドライブ、ディスク、あるいはリモートのテープドライブやFTPサイト等から素早くシステムの復元を行なうことが可能です。リストアは、バックアップイメージ全体あるいはファイル単位で行なうことが可能です。

特徴3

コールドバックアップ

Linuxや各種UNIX、あるいはWindowsXPなどのサポートが終了したOSや古いPCでは、専用のディスクにてBootを行った後、WindowsPEベースのプログラムを起動し、イメージバックアップあるいはファイルバックアップを行なうことができます。

特徴4

オンラインバックアップ

アプリケーションが稼働している環境では、それを一次中止して行なう「コールドバックアップ」と、アプリケーションを動作させたまま行なう「オンラインバックアップ」があります。UltraBacおよびUBDR Goldでは、OracleやSQLなどの各エージェントを追加することにより、オンラインでのバックアップに対応しています。

特徴5

継続的イメージデータ保護(CIP)

UltraBacおよびUBDR Goldでは、「スナップショット」技術を使用して、すべてのデータの変更を検知し、物理ディスクやパーティションのセクタレベルでバックアップを実行します。

万一の場合にも、OSを任意の時点に素早く復元することができます。

特徴6

Windows VSSのサポート

UltraBacおよびUBDR Goldは、Windows Volume Shadow Copy Service(VSS)をサポートします。使用中のファイルもバックアップすることができるため可用性を保ったままバックアップすることができます。VSSをサポートしていないOSでも、UltraBac独自の「スナップショット」技術によりVSS同等のバックアップを行うことができます。

特徴1

ファイルやフォルダ毎のバックアップとリストア

UltraBacおよびUBDR Goldは、バックアップ対象をファイルやフォルダ毎に選択します。UltraBacは、ファイルの追加、変更、削除などの情報をインデックスに記憶して、バックアップジョブとして保存します。リストア時には、この情報を元にリストアしたい時点のファイル状態に正しくデータを復元します。

特徴2

柔軟なバックアップとスケジューリング

UltraBacおよびUBDR Goldのスケジューリング機能は、1回のみ、1日ごと、毎週、そして毎年など、バックアップを定義するフレキシブルなフィルタにより、容易にそして柔軟に定義することができます。Eメール通知機能や、ハードウェアの故障に備え、補助のデバイスを割り当てることも可能です。スケジュール設定は、ウィザードによる設定も可能です。

特徴3

VCBエージェント

UltraBacおよびUBDR GoldのVCB(VMware Consolidated Backup)エージェントでは、仮想マシンにエージェントをインストールすることなく、管理PCからスナップショット機能を使用して、それらのマシンをバックアップすることができます。

特徴4

リモート管理

UltraBacおよびUBDR Goldは、大規模なシステムであっても、1台の管理PCにてさまざまな制御を集中管理することができます。「ストレージデバイス・マネージャ」を使用すると、ネットワーク上のすべてのリモートテープドライブを認識し、バックアップ・デバイスとすることが可能です。

特徴5

FTPとSFTPサーバ対応

UltraBacおよびUBDR Goldは、RFC959仕様に対応するあらゆるFTPサーバをバックアップ先として選択することが可能です。FTPサーバへのバックアップで、オフサイトバックアップをシームレスに構成することが可能です。さらにSFTPSecure FTP)に対応することにより、インターネット上を行き交うデータが暗号化され、データの機密性をより高めることができます。