製品情報

ASM-HCIシリーズの特徴

―シンプル・スケーラブル・HA　短時間で導入可能―

シンプルなハイパーバイザー＆解りやすいWeb-GUI管理

簡略化されたWeb GUIベースのソフトウェアは、コンソール上のVMにVolume・CPU・メモリを仮想OSイメージをドラッグ&ドロップするだけで、自動的にストレージプール、仮想NIC、SSD構成時の階層化を配置します。一元管理されたユーザインターフェースにはVM配置、リソースの状態、パフォーマンス及び詳細なタスク状況を見渡すことができます。

高可用性（HA) 構成

複数のアプライアンスに配置されたHA構成のVMとDISKミラー、ユーザアクセス及びバックプレーンともに冗長化された仮想NICによって高度な高可用かつ分散構成を配置して単一障害点がありません。

パフォーマンスチューニング及び自動階層化

仮想OS(VM)は使用するパフォーマンスの増減をノンストップでリソースの再配置を行うことができます。SSD搭載アプライスアンスモデルは、高速のデータ格納領域だけでなく2次キャッシュとして自動階層化を定義することができます。

スケールアウト、アップデート

複数のノード間に配置されている共通の管理ソフトウェアはクラスタ構成となっており、スケールアウト時の自動再配置を行います。また、ワークロードを中断することなく、ソフトウェアのアップデートを行うことができます。

高度なデータ保護

仮想OS(VM)の移行、クローン、Snapshot作成だけでなく、離れたブランチノードからの差分同期や遠隔地へのレプリケーションを簡単に定義することができます。

多彩な構成パターン

ASM-HCIシリーズは、パフォーマンスや利用方法によって様々なノード構成を組むことができます。メインサイトのスケールアップは、必ずしも同じ構成のアプライアンスを複数揃える必要はなく、CPUやメモリ、SSD専用ノードを追加することや、DR用に大容量のシングルノードを配置することが可能です。また、ブランチオフィス用途にシングルノードを配置することも可能です。

マルチクラスタ構成によって複数のグループを配置する構成、且つ、マルチユーザーのログインによって効果的に複数のアドミン管理を効率的に行うことができます。